14.12.26
トラキン地方予選 朝霞ガーデンにて②
準決勝は池を変えて、18名から決勝進出の6名へ絞り込みます。予選より一つのミスが大きな致命傷になるため、キャストからランディングまで、全く気が抜けません。
で、見事に決勝進出を決めた6名がこちら。山村選手、しっかり決勝戦へ進出しているあたり、さすがです…。
残念ながら、前回のヤリエ・ヤマトヨCUP王者の新(アラタ)選手は準決勝敗退で、決勝進出ならず。
決勝戦も準決勝同様、未使用だった1号池に釣り場を変えてのスタートとなり、また違った戦略で望まなければなりませんが、それは6名とも同条件。
決勝進出の6名、静かに集中力を高める選手やタックル準備に余念がない選手と様々です。で、ついに決勝戦スタート。
まずは山村選手がスタート直後に立て続けにヒットで、ややリードか!?。と思わせるも、その後は小康状態に。
バイトはあるが、なかなかフッキング、ランディングに持ち込めない展開となりました。
ここまで来たら、なにがなんでも3位までに入賞し、エキスパート戦出場権を獲得したいという気持ちがビンビン伝わってきます。
で、決勝戦を制したのは…。
山村昌輝選手!!
表彰式へ その③に続く。