16.05.02
北海道 海サクラ釣行 最終日
さて、2日目最終日も初日に案内して頂いた
上ノ国町のサーフからスタートするべく、3時にホテルを出発。
しかし、この日は朝から既に南西風の爆風で、
昨日のように波打ち際にも立つことができず、危険と判断。
キャスト数投で断念し、即撤収。
で前日、風の影響が少なかった熊石鮎川へ移動。
といっても、鮎川まで1時間ほど掛かります。
鮎川へ到着した時点で、すっかり陽は上がり、朝マズメは打てず。
この日もポイントへ到着すると、おそらく朝一にポイントへ入っていた
4名の先行者が魚を持たずに撤収していきます。
入れ替わりにポイントに入りましたが、爆風のため約30分で移動を決意。
明日、帰ること考えると南下はできないので、
風裏を捜すため、積丹半島方面へ北上することにしました。
南風・北風になると南北に伸びる道南の日本海側には、
風裏なんてあるかどうか不明だったのですが・・・。
なんだかんだでポイントを探しつつ、
2時間ほど北上してアメマスで有名な島牧に到着。
やはり有名だけあって強風の中でも数名、釣りをされています。
このまま北上しても釣りができるとは限らず、ポイントへ。
するとなぜか、今までの爆風が強風くらいに弱まっており、
飛距離は出ませんが、なんとかキャストは可能。
約1時間半ほどキャストを続けて、
このポイントを見切ろうかと思った瞬間、ロッドに生命感が・・・。
おそらくこのチャンスを逃せば、ノーフィッシュ確定というプレッシャーを感じながら、
慎重にランディングした結果、人生初の45㎝ほどのアメマスをゲット。
使用タックル
ライン : PEジギングエイト200m 0.8号
リーダー : 耐摩耗ショックリーダー 20m 20lb
ルアー : ウィンドリップ95S ライブカタクチ ( シマノ )
ロッド : Foojin’R 100MX ( APIA )
リール : ツインパワーC3000XG ( シマノ )
天気予報で爆風予報が出ていたので、前日の1号から0.8号へ
メインラインの号数を落としていたことも良かったのかもしれません。
狙いのサクラマスではありませんでしたが、周りの方が釣れていなかった中、
人生初のアメマスを釣り上げて、充分に満足し、今回の釣行は終了。
これ以上続けても風が弱まる気配もなく、
帰り仕度のことも考え、13時には納竿。
今回の遠征は天気に恵まれましたが、強風に悩まされ、
帰りの飛行機は2時間半遅れの 離陸という、おまけ付き。
一便遅い飛行機ですと、その日には滋賀へは帰れませんでした。
飛行機を使った遠征は、少し余裕を持った計画を立てましょう。