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14.05.19
朱鞠内湖へ

最終日の北海道釣行2日目は朱鞠内湖に向かうことにしました。朱鞠内湖へ向かう事も一応、想定していたので、遊漁規則であるシングルバーブレスフックもしっかり持参済み。前夜、ホテルで使用ルアーのフックを交換し就寝。

 

朱鞠内湖②

 

2日目の天候は一転、快晴で気温も高くなるとの予報です。釣りはしやすいでしょうが、このパターンは雪解けの影響が出るので苦戦するかも。しかも帰りの飛行機の出発時間から計算すると、午前の数時間のみという短時間勝負。ちなみに朱鞠内湖は日本最大のダム湖らしく、すごい山奥かと想像していたのですが、意外とすんなりと到着。ただし、朱鞠内湖のある幌加内町は国内最低気温マイナス41.2℃を記録した所とのこと。時期・天候次第ですが無理は禁物です。

さて、1日釣り券(1100円)を漁協の自販機にて購入し、陽が充分に昇ってからの釣りを開始。いかんせん、初めての釣り場なので、安全第一で朝マズメの暗いうちは控えました。ところでシュマリとはアイヌ語でキツネという意味らしく、文字通り、難なくキツネと遭遇。

 

朱鞠内湖①朱鞠内湖⑥

 

とりあえず水深もよくわからないので10㎝ほどのダイビングミノーから開始。コツコツとリップが底に当たるのですが、根掛かりもなく心地良く引けます。水深もなんとなく掴めたところで、ジョイント系のダイビングミノーにシフト。う~ん、すごく雰囲気も良く、出そうな感じなんですけど…。出ません。ウェーディングなので、ゆっくりと移動しながら岬周辺や岸寄りも探ってみるのですが無反応。岸寄りのガレ場にはワカサギらしきベイトも見られるんですけどね。「ボトム過ぎるのかな?」となんとなくS字系のスケアクロウ100にルアーチェンジ。で、ルアーチェンジの数分後、ルアー回収間際に70㎝くらいイトウの姿が…。で、お決まりのUターン(涙)。その後は、なんの反応もなくタイムアップ。 今回はHAP参加のオマケ的な単独の短時間釣行でしたが、やはり北海道は良いですね。