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14.05.18
道北へ初釣行

さてHAP終了後、少し北海道の釣り場も見ておきたいということで、その日のうちに2時間ほど北へ車を走らせ、旭川まで移動し宿泊。この日は寒の戻りで、午前0時頃の旭川で気温2度。ラジオからは山間部の峠道では雪で通行止めと聞こえてきます。やはり北海道は5月中旬でも冷え込む日もあるので、遠征の方はご注意下さい。

 

昨年6月は室蘭でロックフィッシュゲームを堪能したということもあり、今回は反対側の道北へ向かうことだけは決めていました。「サーフで海サクラでも」と考えていたのですが、「最近は時化気味で難しい」とHAPで残念な情報を入手。当日も天気予報で荒れるのは確実だったので、海サクラはスパッとあきらめ、とりあえず北へ向かう事に。

 

初めての道北ということで調子良く、3時間半ほど車を走らせてしまい、ついに海へ到着。ならばと釣り人憧れのターゲットのいる河川へと更に北を目指します。ところが到着してみて唖然。前日の大雨でド茶濁り。完全に赤味噌の色になっています。まぁ、途中の天塩川の状況で、こういう事態は少なからず予想はしてましたけど…。

 

道北①道北③

現場到着は10時過ぎでしたが、日曜日にも関わらず、強風のためか釣り人の姿ありません。う~ん、完全に外したなって感じです。前日の冷たい雨に、雪解けも手伝って結構な濁流です。2時間ほどロッドを振りましたが、もちろんボイルなどなく、生命感も感じられません。明日も粘ったところで、濁りは解消されそうもなく、できれば今後の為に他の場所も回っておきたいので、早々に撤収を決意。でも、せっかくなので日本最北端の地へ寄ることに。

 

道北⑧

帰りも河口付近で風の弱まるタイミングを計り、しばらく待機していたのですが、収まる一向に気配なし。

道北⑦道北⑤

まぁ、憧れの釣り場が見れて良しと、初日は終了としました。